7月10日から17日まで広島県、山口県、島根県方面をレンタカーでドライブ旅行してきました。
ドライブ旅行行程
7/10 成田から春秋航空で広島空港へ。レンタカー借りる。東広島市泊
7/11 呉市泊
7/12 山口県平生町泊
7/13 山口市泊
7/14 島根県浜田市泊
7/15 広島市泊
7/16 広島県三原市泊
7/17 春秋航空で広島空港から成田空港へ 帰宅
レンタカー:ダイハツ トール
全ドライブ行程:878Km 燃費:14.54Km/L
主な訪問先
*たけはら町並み保存地区(広島県竹原市)
*竹原塩田9番浜跡
*武智丸(第一武智丸・第二武智丸)コンクリート船防波堤
*十文字山展望台(瀬戸内海豊島)
*海上自衛隊第1術科学校
*てつのくじら展示館(呉市)
*大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)
*広島市江波山気象館(旧広島気象台)
*錦帯橋
*岩国シロヘビの館
*日本ハワイ移民資料館
*柳井市 古市金屋 伝統的建造物群保存地区
*大星山 展望台
*森鷗外記念館
*桑原史成写真美術館
*安野光雅美術館
*殿町(津和野町)
*三隅発電所ふれあいホール
*浜田城跡
*広浜鉄道今福線 五連アーチ橋、四連アーチ橋、橋脚群
*広島市安佐動物公園
*旧広島陸軍被服支廠
*広島市現代美術館
*広島県立広島産業会館


戦時中鉄不足のため、コンクリートで造った輸送船が製作されました。
戦後、2隻の船体が呉市安浦漁港の防波堤として再利用され、現在でも防波堤の役目を果たしています。


江田島にある、海上自衛隊の第1術科学校(旧・海軍兵学校)に行きました。
真珠湾攻撃に参加した、特殊潜航艇(甲標的)の実物が展示されていました。真珠湾では同型艇が5艇参戦しましたが、1艇だけは真珠湾外で座礁し、攻撃には参加できませんでした(写真に写っている1艇)。20年後、米軍により発見/サルベージされ、日本に返還されたものです。




「海上自衛隊呉資料館 てつのくじら館」を見学しました。
ハイライトは退役した潜水艦<あきしお>が展示してあり、内部に入ることができました。
操縦は二人で操作するようになっており、右側の操舵士は潜行/浮上の上下方向を担当し、左側の操舵士は左右方向を担当するとのことです。


錦帯橋の近くには、「岩国シロヘビの館」があります。アオダイショウの白色変種が岩国市の限られた地域に多く生息しているもので、世界的にも例がなく、学術的にも極めて貴重な存在で、「天然記念物」に指定されています。



山口市にある常栄寺は凡そ500年前、大内政弘が別邸としてたてたもので雪舟庭は禅味あふれる日本庭園の代表作として有名ですが、上の写真は、昭和になってから増築された「南溟庭」です。昭和の時代にも日本庭園を設計する庭師がいたんですね。私は雪舟庭よりもこちらの方が良いと思いました。



幻の広浜鉄道・今福線の橋梁は、太平洋戦争による鉄不足でコンクリートで作られています。でも、戦況の悪化に伴い工事が中断し、21世紀の現在まで開通することはありませんでした。



写真は「旧広島陸軍被服支廠」です。詳しくはWiKiを参照してください。爆心地から2670メートルの距離にあり、西側の鉄扉はダメージ(曲がっている)を受けましたが破壊していません。レンガ造りの外壁も破壊されませんでした。



錦帯橋の近くには、「岩国シロヘビの館」があります。アオダイショウの白色変種が岩国市の限られた地域に多く生息しているもので、世界的にも例がなく、学術的にも極めて貴重な存在で、「天然記念物」に指定されています。



山口市にある常栄寺は凡そ500年前、大内政弘が別邸としてたてたもので雪舟庭は禅味あふれる日本庭園の代表作として有名ですが、上の写真は、昭和になってから増築された「南溟庭」です。昭和の時代にも日本庭園を設計する庭師がいたんですね。私は雪舟庭よりもこちらの方が良いと思いました。



幻の広浜鉄道・今福線の橋梁は、太平洋戦争による鉄不足でコンクリートで作られています。でも、戦況の悪化に伴い工事が中断し、21世紀の現在まで開通することはありませんでした。



写真は「旧広島陸軍被服支廠」です。詳しくはWiKiを参照してください。爆心地から2670メートルの距離にあり、西側の鉄扉はダメージ(曲がっている)を受けましたが破壊していません。レンガ造りの外壁も破壊されませんでした。

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