6月4日から10日まで青森県/岩手県をドライブ旅行してきました。

ドライブ旅行行程
6月
 4日:東京駅東北新幹線で盛岡へ。 駅前でレンタカー 盛岡泊
 5日:青森県三戸郡南部町泊
 6日:青森県三沢市泊
 7日:岩手県久慈市泊
 8日:岩手県宮古市泊
 9日:盛岡泊
 10日:東北新幹線で東京へ、その後、在来線で帰宅

レンタカー: ホンダ FIT 1500cc
全ドライブ行程:684Km、
燃費:15.49Km/L
主な訪問先
 岩手銀行赤レンガ館
 もりおか啄木・賢治青春館(旧第九十銀行本店本館)
 岩手県立美術館
 盛岡少年刑務所(入口だけ見学)
 盛岡市先人記念館
 盛岡市遺跡の学び館
 もりおか町家物語館
 岩山展望台(盛岡の街が細長い盆地ということがわかる)
 岩手県立博物館
 旧朴舘家住宅 主屋(こんな大きな茅葺きの家、初めて見ました)
 御所野縄文博物館(「縄文」以外の方法でも装飾された出土品が多い)
 二戸市埋蔵文化財センター
 十和田市現代美術館(立体造形物主体の美術館)
 旧南部縦貫鉄道 七戸駅跡
 青森県立三沢航空科学館(ホンダJetの実証試験1号機の展示)
 三沢市寺山修司記念館
 三沢市先人記念館
 八戸キャニオン展望台(現在も石灰石の採掘が行われている)
 久慈琥珀博物館
 鵜の巣断崖(濃霧で何も見えず)
 龍泉洞
 震災遺構 たろう観光ホテル
 岩手県立水産科学館
 蟹岡滝(大したことなかった)

こまち新幹線
東京駅から秋田新幹線の「こまち17号」に乗り岩手県の県庁所在地である
盛岡に移動しました。この列車は先頭から7両は「秋田新幹線・秋田行き」で、
8両目から後ろの10両は、「東北新幹線・新青森行き」です。
つまり、私が下車した盛岡駅では前方車両は後方と切り離され秋田方面に
走ってゆきました(添付写真参照)。
切り離し前の、栃木県矢板市走行中に、時速314Kmを観測できました。
私が日本の鉄道に乗車中に観測できた最高時速です。
314KM

岩手銀行

啄木・賢治青春館
向かって左の柳の木はかっての「銀座の柳」を移植したものです。

少年刑務所
盛岡少年刑務所の入口まで行きました。
*私が少年だった時代には、「少年院」しか無かったですが
今は「少年刑務所」があるんですね。
*「juvenile」というボキャブラリーを知りませんでした。
ホテルに帰ってネットで調べたら「boy」の意味でした。
*盛岡少年刑務所の敷地近くには熊が出没するんですね。
これじゃあ、脱獄も命がけにになりますね(下の写真参照)。
少年刑務所熊

石川啄木碑
お寺の住職の子供として生まれた石川啄木は、1歳のとき隣村の
渋民村宝徳寺に移り住みました。近くの渋民公園には、
「やわらかに柳あをめる 北上の岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに」の句が
刻まれた石碑がありました。

町家物語館

旧朴舘家住宅
こんな大きな茅葺きの家を初めて見ました。

十和田市現代美術館
十和田市現代美術館 展示作品

hondajet
青森県立三沢航空博物館には、「ホンダJet」の実証試験一号機の現物が
展示されていました。初飛行は2003年とのことですが、その後、
改良が進められ型式認定されました。下の写真は、この実証試験一号機と
実際に販売された一号機の違いを説明しています。
hondajetZ_front

寺山什器記念館
寺山修司の母親が修司の遺品を三沢市に寄贈し、この記念館が設立されました。

八戸キャニオン
「八戸キャニオン」は、青森県八戸市にある露天掘りの鉱山で、
現在でも石灰石を採掘しており、八戸鉱山株式会社が経営しています。
展望台は海抜90mくらいですが、採掘の最深部は海抜マイナス170mで、
日本で一番海抜が低い場所です。
毎日、ダイナマイトによる発破が行われています(写真参照)。
八戸キャニオンB



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